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組合加入のきっかけ(2)

雇用への不安が増すなかで、2012年9月頃になると常務理事S氏は私個人をターゲットにした様々な嫌がらせをするようになってきました。
第一弾として、総務・庶務業務への転換を命じてきました。さらに、これまでは、明確に担当者を決めず、他の職員も含め兼務してきた業務についても担当者に命じてきました。その中には時計の電池交換やビル管理会社が行う害虫駆除時の防汚処理までもが含まれていました。また、総務・庶務業務が担当であることから、私1人のみ、フレックスタイム制の適用除外とすると伝えてきました。
 次に、S氏は、申請書で許可をとり購入したアルコールティッシュやペーパータオルの個数が多いということで、10月15日、出社早々会議室に呼び出し、「なんであんなに買ったのだ」と脅しに近い口調で叱責してきました。半年後に銀座から横浜への引っ越しが決まっていたため、先輩職員に個数を相談し、申請を行って購入した経緯を伝えましたが、聞く耳を持たず、叱責するのみでした。さらにこの先輩職員に助けを求めても、「自分は買いすぎだと思う」と態度が一転、事務局長のK氏に「大量に購入している」と告げていたことが、本人の発言により発覚しました。
上記以外にも様々なS氏による嫌がらせ、それに同調する事務局長K氏の態度、先輩職員の態度の変化にとてつもない不安や憤りを感じ、10月13日、東京ユニオンへ加入することにしました。

組合加入のきっかけ(1)

 2012年4月、日産自動車を退職したS氏が現副理事長久村氏の後任として常務理事に就任しました。
 事業内容も大きく変更されることになり、私の担当していた研究助成やサステナビリティ教育助成は終了、理科教育助成は継続され、新たに社会人を対象としたビジネスリーダー養成のための通称ゴーン学校が開校されることになりました。
 そして、S氏はこの年の6月頃より、日産財団の問題点をいくつも指摘し出し、改革を行うと宣言しました。
 まず、S氏は、「日産財団グランドデザイン」を作成し、「日産財団の2016年のありたい姿」として、「日産自動車のブランドアンバサダーとして闘う意識をもつ財団になっている」、「日産自動車のブランド向上に貢献したかを計測し、到達度合いを職員が切磋琢磨して競う環境になっている」と自論を語りました。日産自動車のブランド向上に寄与する業務を各自で考え、実行するよう指示もしました。
 次に日産自動車人事部と調整しながら、新人事制度を導入しました。これまでは給与や賞与の額についてのルールはほとんどなく、業務の達成度合いにより、事務局長の独断で決められ、3人いた正社員の昇給額にはそれほど大きな差はなく、賞与についても年間4ヶ月程度となっていました。新人事制度では、給与については日産自動車の評価方法に倣ったコンピテンシーにより、賞与については業務の達成度合いにより決定する仕組みとなっています。
 さらに、副理事長久村氏による、日産自動車の売り上げや経営状態等の説明会を定期的に開催しました。
 ちょうどこの頃、1年間の業務計画を立てなくてはならなかったのですが、仕事が減っていく中で全く指示がなかったため、S氏に相談をしました。すると、私の担当している研究助成等は今後終了する、日産自動車の関連企業への出向を考えている、さらに現在もいくつか出向先をあたっていることを告げられました。

『NISSAN CROSSING銀座』前で抗議行動!

日産財団&日産自動車に対する抗議行動を、銀座4丁目の『NISSAN CROSSING銀座』前で行いました。
銀座のど真ん中で、さすがに人通りが多かったです。
国際的にもハラスメントの撲滅が叫ばれる中、ハラスメントを助長する国際的企業日産自動車!
11月6日(火)には神奈川県労働委員会での審問が予定されています。
引き続き、抗議行動を展開していきます。ご注目ください。
今回のチラシには、これまで労働委員会に提出した証拠の中から日産財団の発言をピックアップして紹介しました。
ぜひ、ツイッターも合わせてご覧ください。
https://twitter.com/toukyouyunion/status/1058568378095259654
https://twitter.com/toukyouyunion/status/1058533206247399424

2012年からの概要

 日産自動車では2012年ころから「逆風下の変革リーダーシップ養成講座」(通称ゴーン学校)と言うビジネスリーダー向けのセミナーの開設を決め、その運営などを日産財団が行うこととなりました。
 
 その際日産自動車の指令により、ゴーン学校のための人材採用のため、私を解雇しようとしたために、組合に加入しました。交渉の結果、人員削減計画はとん挫することとなりました。
 その後、組合と私を嫌悪し、存在しなかった昇格試験をあったもののように偽り、私の賃金が上がらないようにしたり、体調不良の様子を逐一メモし、常時監視し記録を残すなど、嫌がらせが日に日にひどくなってきました。

 現在、神奈川県労働委員会に、日産財団の不当労働行為と日産本社の不当労働行為のふたつを申し立てしています。また、本社前での抗議行動も行っています。

 財団内では、新しく入った職員に対して、私が悪い職員であるかのような嘘を吹き込んでいるため、私に対する態度はひどいものです。そんな中でも、職場に行き、するべき業務をこなす毎日を送っています。
 
 次回からは、2012年からの出来事を細かく説明していきます。


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Author:東京ユニオン
労働組合東京ユニオンの日産財団闘争を伝えるブログです。

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