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社内の恥を…

 「私は無実だ」
 カルロス・ゴーン前会長は、東京地裁で行われた勾留理由を明らかにする手続きでこのように主張したそうです。
 また「私は日産のために全力を尽くした」「捜査機関からかけられた容疑は、いわれのないものであることを明らかにしたい」などと語ったとも報道されています。日産自動車とも全面的に争う姿勢を示したともいえます。
 日産自動車の広報部は、司法のプロセスの一環なのでコメントする立場になく、ゴーン前会長の主張に対して、会社として特別な対応は現状では考えていないようです。
 西川社長は「会社の仕事に集中したい」と述べたと伝えられていますが、まだ当分訴訟への対応には時間も手間も取られそうです。
 日産自動車の過去の労働争議の歴史を見ると、調整などに応じず徹底的に争うというスタンス。労働判例などをみると、激しい闘争を続けていたことがわかります。ゴーン前会長についても、その姿勢を貫くつもりなのかもしれません。
 日産自動車の現役社員の中には「社内の恥をこれ以上世間に晒(さら)すのはやめて欲しい」などの声があがっているとも報じられています。
 組合との争いのきっかけになった「逆風下のリーダーシップ養成講座」は、通称「ゴーン学校」と呼ばれ、まさにゴーン前会長の神格化の一翼を担ったといっていいでしょう。
 日産自動車を巡り、日々様々なニュースが報じられていて、当分、尽きる様子はありません。
 社内の恥をさらされていると感じていては、社員は仕事に集中できません。
 この機会に日産自動車が私たちとの紛争を含む、すべての争いを解決するよう望みます。
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Author:東京ユニオン
労働組合東京ユニオンの日産財団闘争を伝えるブログです。

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